南極料理人

2009年8月

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更新日 2015-03-19 | 作成日 2008-01-02

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南極料理人 
以前、クライマーズハイをみて、堺雅人さんの迫真の演技に驚きました。その堺雅人さん主演の映画ということで、その演技を楽しみに内容もよくわからないまま映画館に入りました。映画の場面の8割近くは観測基地の食堂で、その狭い食堂の中に中年の観測隊員8名が一緒に食事をする場面で、映画のスクリーンからは男8人のむさくるしさが伝わってきて、息苦しさをかんじました。最近アクション映画を多く観てたので、場面転換のほとんどない単調な日常を描いた作品は、そののんびりさが心地よくかんじました。特に生瀬勝久さんが日本に帰ってきてパパの顔になる場面でやっと解放された感じを味わえました。
この作品は南極にいった西村淳さんのエッセー集が原作ということで今度読んでみようかと思います。また、きたろうさんのらーめんを食べるシーンをみて、太打ちのしょうゆらーめんを食べたくなりました。ラーメンを食べる映画の場面の中で、おいしそうなシーンのベスト3に入るのではと思います。

2009年8月公開 125分
おすすめ度 ★★★☆
のんびりとした雰囲気が好き名人にはおすすめ


独断で勝手に映画をみたあとでのおすすめ食事を考えてみました。
イーアス札幌のフードコート四季彩キッチンの知床鶏ラーメン
まずは、麺が西山ラーメンの太めの縮れ麺で、インパクトがあります。さらに、スープは標準的な昔ながらの味ですが、調味料がきいていている後味です。
たぶん、南極ではゆっくりとスープを煮込むなどは無理があると思うので、かなりスープは調味料にたよっているんではとラーメンを食べながら創造してしまいました。チャーシュー、しなちく、ねぎ、のりとオーソドックな組み合わせです。
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四季彩しょう油ラーメン 650円






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