
サブウェイ123 激突
日本語のタイトルだけみると 地下鉄が123の秒読みで壁に激突するイメージが浮かんだのですが、みてみるとデンゼルワシントンとジョントラボルタの2大スターの会話劇のようで、激突というのは二人の会話の激突なのかなと思いました。映像はめまぐるしく変化し、トニースコット監督の演出は、背景のぼけた映像に早送りで進んだと思ったら、コマ送り、効果音や音楽も迫力がありすぎる中、ストーリーは単調で無理のある展開に少しつらいものがありました。私に株の知識がないせいか、アラスカや地下鉄のテロと金の相場の関係がよくわからないのもちょっとつらいものがあります。
2009年9月公開
おすすめ度 ☆
役者や監督のファンの人にはおすすめ

札幌アイ
歳時記
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