お店の前を通ると、カウンタがあいていて、これはチャンスと入りました。まずはお酒、冷蔵庫にはいつもと違うお酒がはいっていてさっそくいただきました、梵、しっかりとしたおいしいお酒。肴によくあいます。
うるい すっきり爽やかさのしゃきしゃき感が春を感じる東北の山菜,もうすぐ、春うれしい気持ちが高まります。
自家製小樽の数の子 うれしい北海道産の数の子、にしんが帰ってきたといううれしさもおいしい味わい、こりこりっとした音がまた楽しい
さいとうに来たら、ぜひ食べたい、お楽しみの味、たこの柔らか煮おいしい。
噴火湾のボタン海老 素晴らしい鮮度、輸送技術の確かさが感じられました。ボタン海老が運ばれた瞬間、目をうばわれました。海老の味噌もとてもしっかりしていて、素晴らしい鮮度にびっくり、もちろん、おいしくいただきました。
おいしい肴に、お願いしたのは東一
東一をいただいていると、目の前にはとてもうれしい、しょうがとかつおのしょうゆ皿と函館のやりイカ刺身、東一と一緒においしくいただきます。
クリームチーズ、花わさび、ごぼうの味噌漬け お酒にぴったりのうれしい三種盛り
ここで、すごいものを目にしました。古典的な江戸前のお仕事、桜の葉で白魚を蒸したという、初めて見るスシネタです。琴似で古典的な江戸前の鮨を味わえるうれしさ。
春の香りが一杯口の中でひろがりました。桜の葉でしめた白魚、3月~4月はじめの限定の味だそうです。記憶に残るお寿司となりました。
まぐろのづけ 何度食べても、おいしい。また食べたくなる味
お鮨にぴったり大信州超辛口純米吟醸
九州の釣りあじ
佐賀のこはだ
静岡駿河のさより もう一品握ってもらいました。おいしい
おいしいお鮨に日本酒を飲み干して、この日は〆に種子島の芋焼酎久耀のロックをいただいて家路につきました。
鮨さいとう
札幌市西区琴似1条1丁目コスモレジデンス1F
011-615-2600
17時~22時
日曜、祝日休み
2012年3月訪問時
2012年2月上旬訪問時
JR琴似駅そばの西健康づくりセンターで軽く身体を動かした帰り道、鮨さいとうの前を通ると、カウンターがあいていました。これは一杯いただいて帰ろうとのれんをくぐります。純米吟風国稀、暑寒別岳の美味しいお水を思い出す、きれいな味のお酒、北海道の酒造好適米吟風を100%使っているお酒です。
たこの柔らか煮を肴に国稀をいただきました。お酒にぴったりの美味しさ。大寒の日、外の寒さがウソのようにあたたまってきました。
鯖の和えもの ちょうど良い脂かげんの鯖に、美味しい海苔、きれいな黄色と緑は菜の花でしょうか、春が楽しみになる一品
ふとカウンタの中をみると、なんとも、春らしいお花になっていました。この日カウンタにはたまたま、琴似ブログを読んでいる方々も座っていて、お話を聞くと温かく記事に付き合っていただきありがたいと思いました。
笹の葉にのって目の前に、とてもきれいな赤貝のお造りがでてきました。身とひもときもとそれぞれ食べやすくきれいに盛られています。おろしたてのわさびを少しつけて醤油でいただきました。とても美味しく、ついつい、すっきり飲める国稀がすすみすぎてしまいます。家に帰る前に長居してしまいそうなので、この日はすぐ会計をしてもらいました。
カウンタのみの小さなお鮨やさん、店主の技を見ながらいただく美味しい肴とお酒、カウンタのお客さんのいい表情をいつもみて、うれしい気分で家路につきます。
鮨さいとう
札幌市西区琴似1条1丁目コスモレジデンス1F
011-615-2600
17時~22時
日曜、祝日休み
2012年1月琴似はしごの最初に訪問
2012年になり、琴似で新春はしご酒をすることになりました。酒造りまっただ中の忙しい中、栗山から小林酒造専務の小林精志さんもかけつけて、いつもブログが楽しみなオサナイさん、翠明庵夫妻も参加の何とも豪華なはしご酒となりました。待ち合わせのJR琴似駅に急ぎます。
1件目は、琴似ブログでもお馴染みの鮨さいとうです。小林精志さんは直接お店にきてくれました。とても馴染む鮨さいとうのカウンタにぐるっと座り、これから出る料理にみんなわくわく感が高まります。休日の翠明庵、吉田強さんいつもの真剣な蕎麦を打つ表情とは違い、リラックスしています。隣のゆうこさんの笑顔もすてきです。
酒造りの真っ最中、時間を捻出してわざわざ琴似まで、ありがたい気持ちになります。いつもお世話になっている小林精志さんが到着して、楽しい2012年琴似新春はしご酒がスタートしました。今日の琴似新春はしご酒、北海道のはしご酒伝道師、精志さんが琴似をはしごするのがとてもわくわく。
最初のお酒は東一をいただきました。隣にはオサナイミカさん。オサナイさんにおちょこについでもらい、おいしい東一がさらに美味しくなりました。
最初のお皿は、たこのやわらか煮、酒粕漬けのすじこ、菜の花のおひたしに数の子と、彩りも鮮やか、食べて美味しい、新春を感じる一皿でした。
目の前には山わさびとかつおぶし、次のイカ刺しをいただく薬味です。さすが、お酒好きが集まると、薬味だけで、日本酒がすすむという話に発展していきます。
職人のきれいな包丁の入ったイカ刺し、山わさび醤油で美味しくいただきました。
包丁のとんとんという小気味よいリズムで作られた、あじのなめろうが登場して、次のお酒、北斗随想しずくどりをお願いします。精志さん北斗随想味を確かめるようにのんでいました。
北斗随想しずくどりとあじのなめろう、これはお酒のすすみすぎる組み合わせ、みなさんから口々に美味しいの声
ここで登場したのはできたての、玉子、海老のすりみも入っているそうです。箸休めにぴったり、ぱくりと食べてしまいました。甘い玉子にも北斗随想しずくどり、よくあいます。以前、栗山の炭坑で働いた人たちはきびだんごを肴に北の錦を飲んだという話を思い出しました。
いよいよお鮨ということで、お酒はお鮨にもぴったり、入りたての八海山しぼりたて原酒生酒、きりりとしたおいしいお酒
お楽しみの鮨さいとうのお鮨が登場です。最初はこはだ、口の中でぱらぅっとごはんがばらけます。
まぐろのづけ、もっと食べたくなるおいしさ
しめさば さすが、鮨さいとう、食に詳しいみなさんからおいしいの声、脂ののりぐあいがちょうど良くもっと食べたくなる味です。
はしご1軒目の〆はかんぴょう巻き、職人の作るかんぴょう巻き、わさびも利いて、ひと味もふた味もおいしさが違いました。
もっと食べたい雰囲気でしたが、新春琴似はしご酒ということで、次のお店に流れます。鮨さいとうさんいつもながら美味しいお鮨ありがとうございます。冷え込んだ琴似の町を鮨さいとうから道路を渡って1分ほど、凍った路面を注意しながら次のお店をめざします。
琴似はしごの二軒目はバーディヴァーションです。生フルーツのカクテル今週はザクロということでした。ザクロという果物をよくわからず、いただくまで無花果と思い込んでいました。ロングはスパークリングで割ったカクテル、中くらいのが青リンゴのブランディで割ったカクテル、ショートはマティーニと、芸術的なながめです。
美味しい飲み物は人をうれしい気持ちにさせるもので、さすが、お酒の似合うかたばかり、精志さん、オサナイさん、ゆうこさん、美しいカクテルが良く似合います。
さあ、次のお店に流れようという頃、一人合流し7名のはしごとなりました。みなさんから、まずは1杯飲んでいってくださいの声で、よなよなリアルエールをおいしそうに飲み干して次のお店に向かいます。2軒目なごりおしさがありますが、ディヴァションの素晴らしいカクテルに感謝。
琴似の裏通りを寒さに震えながら、はしごの一行はがんばって歩きます。寒さと酔いで手ぶれしました。お酒を愛する小林精志さん、さすが、ほっぺたが凍る寒さの厳しい移動時にも、「燗酒いいですね」と前向きな話に感心します。
目指したのは、琴似の裏道にある不思議な癒し空間、居酒場です。暗い道の中、ぽつんとある灯りにみなさんほっとしました。カウンタにはいつもの常連さんの顔、すぐにくつろげる不思議な雰囲気
琴似はしご酒、3軒目居酒場、小あがりに座ってまずはみなさん温まります。不思議と、座ると、さきほどまでの寒さに震えて移動していたことをすっかり忘れ、目の前の北の錦新酒しぼりたておりがらみに集中してしまいました。さっそく、精志さん味を確かめます。ここ、居酒場は必ず北の錦が飲める小さな隠れ家居酒屋ぜひ、精志さんに訪問して欲しいという思いが今回実現してうれしくなりました。テーブルの上には北の錦の新酒しぼりたておりがらみ
最初の肴はいつもながら、ほっとするおいしさの居酒場名物のおからとこれは初めての味、干し柿バター北の錦新酒しぼりたてすすみます。
北の錦本醸造の燗があがってきました。さっそくいただきます。冷えた身体が一気にぽかぽかしてきたことがわかります。北の錦本醸造いつもながら、燗酒で飲むとさらに美味しいお酒
はしごの途中にとてもうれしい、ゴーヤのいためもの、苦い味がなかなかうれしい。また、飲もうという元気が出てくる味
次にでてきたのは、広島名物と聞いた初めての料理「うにほうれん」甘めのほうれん草の上にウニがたっぷりの豪華な一皿、おいしくいただきました。
小林酒造の新酒しぼりたて2本、北の錦の燗酒4合あっという間にあいていきます、さすがにみなさんお酒好き、ここでうれしい、一皿、自家製にしん漬け、ちょうど良いつかりぐあいに北の錦がすすみます。
精志さん、とても居酒場でしっくりすると思っていたら、後ろの壁をみて納得、北の錦に囲まれていました。栗山から遠く離れた琴似の裏通りの不思議な光景に、楽しくなりました。
お店を出て、琴似新春はしご酒もいよいよ4軒目、さすが吉田強さん、”営業中”の看板が飛ばされているのをみて、さっそく直していました。琴似の裏通りの小さな居酒屋、居酒場のほんわかした雰囲気や料理に優しさを感じましたありがとうございます。
いよいよ、新春琴似はしご酒も4軒目、向かったのは琴似で京料理を味わえる鮨懐石の雪峰です。L字のカウンターみなさんの顔が見合える、すてきなつくりのカウンタでくつろぎます。
雪峰で最初にいただいたのは、事前に持ち込みをお願いしていた宮城の斎林本店の冷蔵庫で-5度で保存されていたお酒で、翠明庵に送られた震災で残った3本のお酒の1本、11年前の愛宕の松純米吟醸です。新澤巌夫さん手作りのワープロラベル、酒造りの苦労が感じられる貴重なお酒を吉田強さんの解説で味わって飲みました。11年前からの時間の重みを味わいながらいただきます。小林精志さんをふとみると、記憶に刻み込むようにしっかり味わっていました。
聖護院大根の煮物に田楽味噌、滑らかさが素晴らしく、味がしっとりしみていてとろけるような味わい
ここで雪峰の飲み物メニューをみて、精志さんからのリクエストで広島の龍勢初しぼりをいただきます。龍勢、精志さんにとって強い思い入れがあるお酒のようで、じっくりと考えつつ飲んでいます。
龍勢初しぼり蔵生原酒おいしいお酒に会話もはずみました。
あぶらぼうずの煮付け、これは珍しい高級魚のあぶらぼうずをいただきました。その名の通り、脂がのったあぶらぼうず、絶妙な味かげんとてもおいしい一皿
小林精志さん、もう一杯燗酒を飲もうということで店主おすすめの一ノ蔵の金龍を燗でいただきます。いろいろいただいて、かなり酔いもまわってきました。
〆にいただいた稲庭うどん絶妙な一品。つるつるの平打ちの麺と、とても上品なダシのおいしい汁がとてもほっとする味、はしごの4軒目、食に関わる皆さんからも笑顔がこぼれておいしいの声、職人の作る確かな和食のおいしさを楽しみました。
はしごがスタートして5時間近く経過したところで、オサナイさん一行ご帰宅となりました。楽しいお話いろいろありがとうございます。みんなで見送りました。
足どりもしっかりと夜の琴似を歩く精志さん、5軒目に向かうのはどらちゃんです。
5軒目のどらちゃんでお店を終えたフィアンコアフィアンコの3人が合流です。イタリアンの陽気な雰囲気に包まれました。はしごの5軒目はまるでお祭りのような琴似の陽気な新年会となりました。
この日のどらちゃん、店主のはからいで、なんと”バルどら”に変身です。さすが、お酒に詳しいどらちゃん、酒飲みの心をよく知っています。お気遣いありがとうございます。
特別なお品書きが登場しました。メニュー右側のちょっと悪い顔のイラストは裏バルというなかなか恐ろしい世界のメニューです。飲んだことのないすごいお酒がいっぱいあり、これは確かに裏バルでした。いろいろとはしごの間にたくさん飲んで、食べたあとですが、どれも飲みたいものだらけ大変なことになりました。
何を飲もうか迷いましたが、最初にいただいたのは、どらちゃんこだわりの樽詰めウイスキー、今日は特別なお祭り開業ですが、いつも飲みたいバルどらの味おいしいウィスキーに酔いました。
みなさん、おいしく飲んでいたのはドイツの高級ワイン、ベーレンアウスレーゼ1998年、まるで甘口の食後のデザートおいしいワインに話しがはずみます。
チーズディップの絶妙なチーズの配合と、スパイシーなスティックの組み合わせ、さすがバルどら、お酒がすすみます。
バルどら名物 秘伝豆塩ゆで まるでとれたてのフレッシュな枝豆のようなおいしさ、乾いた豆とは思えません。この秘伝豆とてもおすすめです。
手作りスモークサーモンおいしい料理が並びます。
楽しいお酒と肴にみなさん楽しそう、精志さん熱く語っています。吉田強さん、山本さんも楽しそう
お話はいろいろな方向へ塩麹のお話になってわがままを言って作ってもらいました。すみません。きれいな塩麹料理がでてきてびっくり
カールスブリッジの43年グレーンウィスキー はしごの〆に43年もののウィスキーを飲むとは思ってもいませんでした。バルどらすごすぎます。
さすが、イタリア経験の長いフィアンコアフィアンコのみなさん、ワインとともに撮ると身振りもイタリア人のようでとても絵になります。 まるでイタリア酒場にきたようです。
おいしいマグロぶつもいただきました。
日本になかなか入らない稀少なラムキューバ(1940年~1950年)のオールドラム、かなり酔いもまわって申し訳なかったのですが、貴重なラムいただきました。おいしい
楽しい話はいろいろ続いて、バルどらのおいしい料理とお酒、楽しい新春のお祭りとなりました。
今回の琴似はしご酒〆のお店は、とてもディープなお酒の世界を楽しませてくれる、奥の深いどらちゃんでした。さすがにみなさん、お酒も料理も大満足となりました。今回、はるばる栗山から来た精志さん、いつも、ブログが楽しみなオサナイさんも琴似をとても気にいってくれたようでうれしいなと思いました。
たくさん飲んで歩いても、さすが精志さん、熱い語りが続いています。
お店を出るときにカウンタの横を見ると、自ら詰めた立派な重そうな樽がどっしりとありました。こんな、こだわりの樽詰めウィスキーまであるお店は、日本にもほとんどないのではと思います。どらちゃん恐るべしと改めて思いました。
忙しい中、温かい準備をして迎えてくれたどらちゃんに感謝の気持ちを伝えながら、お店をでました。お酒好きにはたまらない、とてもいいお店
小林精志さん、このあと、タクシーで栗山まで帰りました。酒造りの最盛期の最中に遠くまできて、ありがたいとともに、また、琴似をはしごしに来て欲しいと思いながら見送りました。
最後まで見送り続けた、翠明庵夫婦もタクシーに乗り家路について琴似新春はしご酒、無事お開きとなりました。
帰り道、琴似神社はスタート時とは一転、静寂に包まれていました。翠明庵での吉田強さんの何気ない「正月明け、はしごしましょう」という話から膨らんだ琴似新春はしご酒、多くのお店のご厚意に甘えながら、忙しい中都合をつけてくれた、小林精志さんやオサナイミカさんの楽しい飲み会を開かせてもらいました。関係した多くのみなさんに感謝しながら家路につきました。さすがに、この日はまっすぐ帰りました。
2012年新春琴似はしご酒
1軒目 鮨さいとう
札幌市西区琴似1条1丁目コスモレジデンス1F
011-615-2600
17時~22時
日曜、祝日休み
2軒目 bar Diversion(ディヴァーション)
札幌市西区琴似2条1丁目3-5 玉田ビル2階
011-612-0705
ホームページへのリンク
3軒目 お酒と酒菜 居酒場(いざかば)
札幌市西区二十四軒4条4丁目5-15
011-622-2428
お昼 11:30~LO13:30 ラーメンのみの営業
夜 17:30~LO22:30
月曜 お昼が休み
日曜・祝日休み
4軒目 鮨懐石 雪峰(SEPPOU)
札幌市西区琴似2条5丁目2-20彩都パレス1F
011-215-5541
ランチ 11:30~14時
ディナー 17時~22:30
5軒目 旬の味処 どらちゃん
札幌市西区琴似二条6-1-30 メゾンド千代田琴似1F
011-614-1999
17:00~23:30
日曜日休み
北の錦記念館 北の錦小林酒造のホームページ
栗山町錦3丁目109番地
小林酒造(株) TEL 0123-72-1001
土曜・祝祭日の『北の錦 記念館』へのお問い合せは電話090-8632-6537まで
11月~3月末 10:00~16:00(冬期)
4月~10月末 10:00~17:00(夏期)
年末年始はお休み
札幌100マイルオサナイミカのつぶやき
翠明庵(すいめい庵) 夜は居酒屋楽
翠明もものブログ
札幌市西区西野9条4丁目8-17
011-664-7238
11:30~14:30 18:00~23:00 LO22:30
日祝日は ~22:00 LO21:30
水曜はお昼営業、 木曜定休
fianco a fianco(フィアンコアフィアンコ )
フィアンコ ア フィアンコの公式ページ
札幌市西区山の手3条4丁目1-33
011-590-0862
ランチ 11:30~15:00 LO14:30
ディナー 17:00~22:30 LO22:00
月曜定休
2011年12月下旬訪問時
かね松のクリスマス会の帰り、琴似在中のかね松倶楽部ご常連と話をしていると、鮨さいとうで食べてみたいという話となり、一緒に琴似へと、かね松のご常連みなさん、気のいい人ばかりでお世話になりなから、琴似に到着です。いろいろありがとうございます。さて、この日はかなり飲んだ後でさいとうさんには申し訳ないと思いながら閉店前にお邪魔しました。やはりお鮨には日本酒ということで、おいしい山法師をいただきました。
自家製からすみの炙り そのままでも素晴らしいからすみを炙っていただくとさらに香ばしく素晴らしい味,お正月に食べたい味です。
「これはうれしい」という貴重な珍味とてもおいしかったことは覚えているのですが、すみません、すぐにぱくぱくといただいてしまい。せっかくの肴の名前を忘れてしまいました。
新鮮な刺身も、職人の技が入ると芸術的にきれい
たちのホイル焼き、ホイルの中には旬のたちがぷりぷりと香りよくとてもおいしい。たちの料理、伺うたびにいろいろな調理方法にびっくり、しかもどれもおいしい。
づけまぐろ 何度でもいただきたくなるとてもおいしい味
赤貝のひも 日本酒にぴったりの味。おいしい
一緒にいったかね松倶楽部のご常連も、とても気にいったようで、うれしく思いました。こはだを食べてみたいと言うことで握ってもらいました。素晴らしいお鮨にびっくり
最後は玉子で大満足、一緒にいったかねまつのご常連、今度家族でいくようで、鮨さいとうのひいき客がまた増えました。
鮨さいとう
札幌市西区琴似1条1丁目コスモレジデンス1F
011-615-2600
17時~22時
日曜、祝日休み
2011年12月上旬訪問時
JR琴似駅そば、17時すぎの開店すぐの時間に伺いました。食通でいつも混んでいるカウンタは貸し切り状態でした。たのんだお酒はすっきりとおいしい加賀鳶極寒純米仕事の後の一杯目にぴったりのお酒。
日本酒に合わせて、おすすめをいただきます。一皿目から豪華な取り合わせ、口に含むとうれしくなるたこの柔らか煮、大根にのった自家製からすみ、日本酒がすすむ味付けの煮アワビどれもおいしく加賀鳶にもぴったり。
積丹産たちの笹焼き ぷりぷりのしっかりとした旬のおいしいたちが笹の葉に包まれて焼いてあります。笹の葉の清らかな香りが素晴らしい野趣あふれる、楽しくおいしい一皿です。
ほっき焼き 甘みのあるほっきにおいしいたれ、すぐたのんだのは、東一特別純米、きれいなうまみのおいしいお酒、ほっきにぴったり
強めにしめたさばと、がりと大葉 のりに巻かれた美しい肴に、食べるのがもったいなくなりますが、口に入れるとうれしいおいしさ。
三杯目のお酒は山法師、お鮨にぴったりのお酒、とてもおいしい。
熊本産のサヨリ 口の中で酢飯がばらけます。うまい。
赤身のづけ 満足のおいしさ
こはだ 繊細なおいしさ
サヨリの皮焼き うれしい一品、山法師すすみました。
鮫皮の上のわさびをみせてもらうと、素晴らしい迫力、いい素材は存在感があります。
厚焼卵 おいしい卵にしあわせな気分になります。
おいしいお茶をいただいて、うれしくなりました。
おいしい日本酒にぴったり合わせた、素晴らしい技、鮨さいとう貴重なお店です。聞くとクリスマスシーズンはすでに予約が一杯のようで、行く前に電話で確認した方がいいです。また、大晦日のお鮨、まだ、少し予約を受け付けているそうです。今年はオープン記念ということで、大サービスの12貫内容はしろみ、とろ、あわび、ボタン海老、ホッキ貝、数の子、ウニ、いくら、かに、こはだ、卵焼きととても豪華。鮨さいとうの技が2人前で6000円とお得なお値段です。
鮨さいとう
札幌市西区琴似1条1丁目コスモレジデンス1F
011-615-2600
17時~22時
日曜、祝日休み
2011年11月訪問時
家族が誕生日のお祝いしてくれるということで、伺ったのは今年、琴似にオープンして、多くの食通が通うおいしい鮨さいとうです。前日、急な予約でしたが、ちょうど、席ががあいていて、予約することができました。どんな料理が出るか楽しみです。
最初のお酒はフルーティな旨味がたっぷりのおいしいお酒栗山の小林酒造北斗随想をいただきました。
お酒の肴にといただいたのは自家製のからすみ、作りたてのからすみ、店主さんの技でしっかりと塩漬け、味噌漬けと丁寧な工程でつくられたからすみ、おいしさにびっくり、北斗随想がすすみました。お酒のおともにぴったり
おいしいからすみをいただいて、次に平目のお刺身をいただきました。日本海の平目身がしまっていて、食感よくおいしい。
三品目は、今が旬、脂ののったしゃこのお造り、小樽のシャコ祭りの時期に旬のしゃこを食べたいなと思っていたところ、目の前に立派なシャコが登場してうれしい。シャコに夢中になっているときに、子供には赤もきれいなかにの刺身楽しい誕生会となりました。ありがとうございます。
きれいに切ったいかを山わさびでいただきました。お酒があいて東一をいただきます。
東一特別純米酒 飲み口良く、お刺身にぴったり、イカの刺身をさらにおいしくしてくれます。
たち焼き これも今が季節のたち生臭みが一切ない、うまみたっぷりの立派なたちです。店主一人ですべてこなし、「すごい」とあらためて感心。たちと、東一特別純米の取り合わせはおいしいの一言、とてもおすすめです。
クリームチーズの漬けにしっかりとした有明の海苔、塩がぱらっとかかっていて、お酒好きにうれしい肴、東一がすすみます。
積丹半島の美味しくて新鮮な海老、甘みたっぷり、口の中でぱらけるごはんとともにおいしさがひろがります。
この日、もう一ついただいたのは八海山、これもお鮨にぴったりのお酒。
ほたてとは思えない、しっかりとした食感にびっくり、包丁を縦に入れていて、包丁の入れ方で味わいが大きく変わることにびっくり。
まぐろもおいしく、一口でぱくり、おいしくて、八海山すすみます。
普段、さばを食べない子供もぺろりと食べてしまいました。とてもおいしい丁寧に入れた包丁の技に改めてびっくり
芸術作品のような美しい包丁が入ったイカの握りにはきれいな雲丹、雪塩でいただきます。
おいしくいただきました。
いくらが登場、きれいに輝くいくらをぱくりとおいしくいただきました。
子供にはサーモンで巻いた親子巻き、うれしい演出です。おいしく食べていました。
すり身の入った食感とてもよくおいしさたっぷりの卵焼き、お酒にもよくあいます。
煮汁がのったあなご、おいしいあなごをいただきました。手間のかかる穴子、見るからにきれい。食べておいしい。
子供が食べたいと思っていたかんぴょう巻きがでてきてびっくり。おかわりしたくなる味
鮨さいとう自家製のべったら漬け うまみたっぷり、お酒によくあいます。
お茶をいただいて、ありがたい気持ちになりました。
あずきのパンナコッタ すばらしい料理とお酒に満足していると、うれしい誕生日お祝いのデザートがでてきて、感激!抹茶の下にはミルクのようにみえる白い小豆の味たっぷりのパンナコッタ。身体に優しい味わいで満足の誕生会となりました。
家族も大満足のおいしいお鮨と雰囲気、と美味しいお酒、楽しく思い出に残る誕生日の家族食事会となりました。素晴らしい職人の技をみながら味わえる琴似の貴重な鮨さいとうでした。
鮨さいとう
札幌市西区琴似1条1丁目コスモレジデンス1F
011-615-2600
17時~22時
日曜、祝日休み
2011年8月下旬訪問時
暑い日が続いて、夕食前に軽くビールをいただきにJR琴似駅そばの鮨さいとうへ、6席ほどのカウンタ今日は向かって左側に座りました。早い時間の訪問でしたが、すでに一組楽しそうに食べているお客さんがいます。
おいしいビールを飲んでいて、最初に出てきたのは、この時期、とてもおいしいとうきびの冷製スープです。甘みとうまみが一度に味わえます。
留萌のたこ 今、できたところだそうで、ゆでたてのふっくらとした味わいが格別、ゆでたてのふっくらとしたたこのおいしさにびっくり、とてもおいしくて生ビールがすすみます。
鰺のたたき 駿河湾の鰺、さすが寿司職人さんとてもおいしくて生ビールが空いてしまいました。
おいしい鰺のたたきに、日本酒が飲みたくなり、いただいのは龍勢八反錦特別純米酒、うまみときれのあるおいしい日本酒で鰺のたたきにもぴったり。鮨さいとうの日本酒、料理に合うおいしい日本酒ばかりで、安心していただけます。
日本酒の肴にいただいたのは、ほやの塩辛、新鮮なほやをしっかりと処理してだしてくれました。甘み、酸味、苦み、塩み、うまみがしっかり味わえます。
この日、〆にいただいたのは、あさりの酒蒸しです。うまさたっぷりの汁を飲み干しました。
気がつくと、あっという間に1時間、時間を忘れてしまう、素敵な空間です。
札幌市西区琴似1条1丁目コスモレジデンス1F
011-615-2600
17時~22時
日曜、祝日休み
2011年8月上旬訪問時
苫小牧から来た友人が、ホテルに帰る前に軽く、食べて帰りたいということで、立ち寄ったのは、JR琴似駅そばの鮨さいとうです。ちょうど、カウンタがあいていて、すんなりと入ることができました。まずは、日本酒をいただきました。お通し、タコの柔らか煮、口に入れると柔らかさとおいしさが、さすが寿司職人さんの作るお通し、とてもうまい
友人は生ビールをいただきました。キリッと冷えていて泡もちょうど良くおいしそう
軽く握ってもらいました。ひらめのおいしさが口の中に広がります。
甘エビ、この日は驚き!3尾ものっていました。
あっという間に口の中でとろけてしまいました。確か、初サンマだったと思いますが、記憶があいまいです。
何とも夏らしい、きれいなオレンジ色が食欲をそそります。わさびと粗塩がのっていてそのまま口に運ぶと、海のおいしさが広がります。
これまた、豪華な握りであっという間におなかの中へ、日本酒もすすみ、酔いがまわってきました。
身厚にきってあります。口の中でごはんがぱらぱらと広がり、うまみが解け合うのがわかります。
貝ひもの握り芸術的な美しさで、見ているだけで楽しいのですが、すぐ口の中に入りました。とてもおいしい。
職人さんの技が光る、焼き加減から美しい上品なあなごの握り
しばらく店主さん、お店の奥で作業をして何が出てくるのだろうと見ると、見るからにねぎまです。聞くとマグロの横隔膜で作ったそうで。初めての味、食べてみるとマグロの上品な脂がすっきりとけて、とてもおいしい、この日の印象的な〆の1品となりました。苫小牧から来た友人も大満足。
おいしいお寿司を堪能して、とてもおいしい赤味噌のしじみ汁をいただきます。お酒で疲れたおなかが復活するような感じがしました。
次は何が出てくるか楽しみ一杯の鮨さいとうのカウンタでした。6席しかないので、今日、食べようというときは、予約した方がいいです。
鮨さいとう
札幌市西区琴似1条1丁目コスモレジデンス1F
011-615-2600
17時~22時
日曜、祝日休み
2011年7月訪問時
2011年07月28日
JR琴似駅そば、2011年6月4日ニューオープンの鮨さいとうで確かな技のおいしい鮨に八海山、東一
カウンタのみ6席のお寿司やさん、居酒屋どらちゃんの店主にお店がオープンしたことを聞いてから良馬の横を通るたびにどんなお店かと気になっていました。この日、通ると、カウンタには誰もいないようなので、おそるおそる、握ってもらっていいですかとのぞいてみると、どうぞとカウンタに座ることができました。まずはお酒、聞くと八海山もあるということでお願いすると片口になみなみと1合入っています。おちょおこを選んでいただくととてもおいしい。
ひらめの南蛮漬け 上品な辛味とさっぱり感がひらめのうまみによくあいます。
すし善で握っていた店主さんに申し訳ないですが、安い設定を伝えて一人前握ってもらいました。最初はひらめ、そのまま口に入れるとごはんがぱらぱらとほどけ、ひらめのしっかりとした身はうまさたっぷり。
真いか これもそのまま口の中にいれると、しょうがといかのおいしい組み合わせが口の中でひろがります。夏の味
余市の甘エビ 今旬なだけに最高の味、生を自分でむいて食べるのとは全然違うおいしさです。新鮮な甘エビにうれしくなりました。
ホッキ さっと炙って出してくれました。ホッキのうまみと香ばしさこれもおいしく一口でぱくり。
まぐろの漬け そのまま口の中へ、とてもおいしい
鰺 なんとも夏らしいおいしいお寿司です。
おいしいお寿司が次々と目の前にきて、あっという間に八海山が空いてしまいました。聞くと東一があるということです。これは珍しいとさっそくいただきました。一口呑んでこれは、お寿司にぴったりおいしい日本酒です。
たこもそのまま口に入れると、これまたおいしく柔らかくて、さすが職人の技を感じさせます。
いくら、一つ一つがぷちぷちときれいに輝いています。これもそのままお口のなかへ
握りの〆に卵焼き おいしくきれいな卵をいただいてとてもしあわせな気分になります。
おいしいお寿司に夢中で、東一まだ半分以上残っていました。真いかで作った自家製塩辛をいただきます。今が旬の真いか、イカゴロのうまみが違います。
汁物に、身がぷっくりとしたしじみがたっぷりの赤味噌のおいしいお味噌汁をいただきます。目の前のお醤油皿は結局使わなくて店主の味付けで満足のお寿司をいただきました。
おいしい緑茶をいただいて、気分がすっきり良い時間をすごさせてもらいました。
カウンタの奥の棚にはきれいなお花とともに、おいしそうな焼酎が並んでいます。さらに上にはすし善の湯飲みが並んでいました。
良馬の隣に、こだわりのカウンタ6席の鮨さいとう素敵な空間が琴似に出現してうれしくなりました。
鮨さいとう
札幌市西区琴似1条1丁目コスモレジデンス1F
011-615-2600
17時~22時
日曜、祝日休み
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歳時記
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