
お昼時の行列とは違い夕方の三平はすぐ、食事をとることができます。先週お昼に伺った時に、60周年記念メニューのつけ麺をいただこうと思ったら16時からの限定メニューということがわかり、出直しました。

まずはキムチをつまみながらつけ麺の到着を待ちます。

まずはスープが運ばれてきました。一般的なつけ麺とは違い優しい味付けです。

太麺の上にはたっぷりの野菜がのっています。チャーシューもそえられていてこれで600円とはうれしい価格設定です。

鮭節とねぎはお好みでどうぞと出されました。

MEN喰麺 6月限定、一日50食限定、16時から18時30限定のつけ麺です。
小さい頃から通っている三平さんでつけ麺とは不思議な感じです。創業60年にして、新たな取り組みは応援したくなります。

麺を食べ終わったら、スープ入れますよと入れてくれました。安心するような懐かしい味のスープでした。小さい頃、の富貴堂の帰り、連れられて三平のラーメンか、狸小路の方に向かってそばを食べていたことなど思い出しました。

食べ終わって、大宮さんにつけ麺好きなんですかと聞かれて、はい好きです。と答えてしまいました。もしかすると6月以降も続く夏メニューになるのではと思いましたが、聞くと今ひとつ注文が少ないようです。
味の三平
2008年9月訪問時
店の場所は何回か変わっていますが、もう40年ほどここへ通っています。創業の大宮守人さんは残念なことにもういませんが、小さい頃から食べている味は、しっかりと守られていて、いつきても、「そう、この味」という安心感とともに、おいしさを味わうことができます。
からい鉄火麺 850円
注文すると辛さの 大中小を聞かれますが、私は、いつも中をたのみます。
表面にういた辛み油の下には独特な三平の味噌スープがあり、辛みと野菜の甘みの出た味噌と2種類の味を味わえます。麺は西山の中太のちぢれ麺でよくスープにあいます。ラーメンとともに出る、キムチもおいしくラーメンによくあいます。
店を出て、汗をさましていると、いつも聞こえてくるのは店から出たお客さんの「あれは味噌ラーメン?」という声ですが、「あれこそ、味噌ラーメン」と思います。
2008年9月
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