札幌から約1時間岩見沢山奥に岩見沢清丘園という社会福祉法人施設があり。その敷地内に食堂科の施設として焼き肉とラーメン店があります。私の車のナビにはここが入っていなくて、たどりつくのに苦労しましたが、途中、きれいな景色や宝水ワイナリーの畑をみることができました。

どことなく田舎の学校の雰囲気です。


昼過ぎでちょうど、他のお客さんはいませんでしたが、広い店内は手作り感と清潔にしている印象を感じます。

きじ塩ラーメン700円
きじのだしのおいしさが甘めの塩だれでよくひきたっています。トッピングされた岩のりがいい香りでおいしい。

きじ野菜醤油ラーメン700円
よく熟成された醤油だれは、きじのスープとよくあっていておいしい、どことなく懐かしさを感じるスープで全部飲んでも、後味よくおいしかったです。

きじ肉はうまみが強く、食べてみてよかったと思いました。ここでは年間４０００羽近くのキジを飼育しているということですが、1羽からとれる肉の量はにわとりの半分ということで手間がかかり、市販価格は鶏肉の4倍近いそうですが、提供価格は産直の最低価格だそうです。
麺も岩見沢の製麺業者に道産のキタノアカリから作ったちぢれ麺を使っていて、地産地消のこだわりを感じました。