
19時前ということで、すんなり入ることができました。19時すぎたらあっという間に満席で危ないところでした。

まずはしか肉 1人前1050円 店主が自ら狩猟したしかということで、とったばかりのしか肉が冷凍せずに生のままおいしい部分を切り分けて出してくれます。
豚肉の脂になじませて食べるのがのざわの食べ方です。

しっかり集中していないと焼きすぎてしまうので注意が必要です。阿寒で狩猟された野生の鹿、新鮮な肉は生臭みもなく、おいしいの一言です。

鹿肉の次には定番のラム肉をたのみます。(630円)

鹿肉と違うおいしさを味わえます。のざわでは野菜に混じってこんにゃくを焼くのが特徴的です。

カウンタから厨房をみると、なんとも昭和的な風景が広がり、懐かしくなります。

すすきののはずれにありますが、行くと満足なお店です。
2009年2月訪問
店主の野沢文雄さんは刑事と議員秘書を経て飲食店を始めたそうです。すすきのの繁華街から少し離れた電車通り近くの落ち着いた場所に店があります。
ジンギスカンはニュージーランド産のラム肉で肩ロースの部分を注文してから切り分けてくれます。肉の赤身と脂身がちょうどよく、脂のおいしさを味わえます。
肉とセットになった野菜にはタマネギ、長ネギ、こんにゃくがついてぷりっとしたこんにゃくがおいしい。店主は阿寒町で生まれたそうで3月までの冬期は阿寒町にエゾシカの狩猟にいき、新鮮なエゾシカ肉を出してくれます。
特製の鍋に油をひき、しか肉をやくと、とてもうまい
ジンギスカン のざわ
札幌市中央区南7西6北向き
011-533-9388
営業時間 午後6時~午後11時
日曜定休
2010年2月訪問時
新鮮なお肉をおいしく食べられる
おすすめ度 ★★★★★
ホームページ
歳時記
前のページへ