ShotBar Memphis(ショットバーメンフィス)

札幌市西区琴似1条2丁目6-14
011-616-1234 19時から


更新日 2015-03-19 | 作成日 2008-01-02

2010年8月訪問時



休日に訪れて、まだ、早い時間で先客はいませんでした。カウンタに腰掛けて何を飲もうかと思いながら、残暑の続く中、ビールをいただきました。


黒板を見ると、メニューにスコットランド産ピート使用、自家製ピートスモークと書かれていて、作ってもらうことにしました。琴似で自家製スモークをいただけるのはうれしく思いました。スモークされたのは豚肉に鶏ささみ、チーズに豆腐、カシュナッツとお酒好きにはたまらない組み合わせです。


スコットランド産ピートを使ったということで、その近くのお酒をいただきました。飲んだのはアイラ島のBIG PEAT(ビッグピート)初めて飲むウィスキーで、インパクトのあるラベルが個性を感じさせます。ロックでいただきましたが、飲むと口当たりは良くおいしい味わい、名前のとおりピートの香りがt強い個性的なウイスキーでした。


もう一杯ウィスキーお願いして、作ってもらったのがタラモアデュー アイリッシュウイスキーのロックです。これは飲みやすく、すんなり入ります。おいしいウィスキーでした。このような飲み口の良いお酒は注意しないと飲み過ぎて大変なことになるとあとで思いました。

酔いが回ってきて、紅茶の話になり、〆にレモンティーのようなものを飲みたいということになり作ってくれたカクテルがレモンティーそのまま、夏においしいレモンティーの味ですベースのリキュールのフォションです。ダージリンティーの華やかな香りがおいしくて、アイスティーを飲んでいるように爽快にあけてしまいました。



カウンタから見る景色は酒の瓶ときれいに磨かれたグラスです。この日も〆のお茶までカクテルで飲み過ぎたようでした。マスターのお酒の知識に感心し家に帰りました。


ショットバー メンフィス
011-616-1234
札幌市西区琴似1条2丁目6-2
19時~4時 くらい

2010年6月訪問時


2Fにあがってカウンタの左側がうまっていて、この日は右端に座りました。お酒が豊富に揃っているメンフィスで何を飲もうかなと思っていると、たぶん冗談で言ったのかもしれませんがモスコミュールというマスターの声、「それお願いします」とたのみました。


かなり、辛みの強いジンジャーソーダを使った硬派なモスコミュールです。すっきりとした辛さと冷え冷えの容器でおいしくいただきました。暑い日にまたたのもうかと思いました。


軽くかりかりとした乾き物をかじりたくなってミックスナッツをお願いしました。こういったかりかりしたものを食べると、お酒がすすんでしまいます。



お酒に詳しいマスターに何かスコッチで作ってとたのむと、スペイサイドのグレンリベットとグレンリベットのミネラルウォーターで割った水割りはと聞かれて、それは飲んでみたいと思いました。


おいしいグレンリベットが相性ばっちりなお水でさらにおいしく飲めるように思えました。



気をよくして、もう一杯〆にスコッチということで、飲んだのはエドラーダワーのロックです。きれいに丸く削られた氷でゆっくりと味わえました。エドラーダワーの蒸留所は以前見学したことがあったため、なんとなく親近感がわきます。機械を使わずにすべての作業を手作業で行っていたのが印象的でした。



JR琴似駅から4分くらい、松屋のとなりに、不思議な感じの階段があります。ここを上がって2Fでおいしいお酒がいろいろ飲めます。




イタリアンサーファー
マリブのココナッツの香りとアマレット、パインがなんとも夏らしいカクテルでした。

メンフィス
「メンフィス」を作ってくださいのリクエストにこたえてくれたカクテルです。メンフィスのお酒にメンフィスで作られたリキュールをシェークしたとても硬派なカクテルでした。

棚の中にキリの箱に余市の文字あけてみせてもらうと、国際コンクールで2008年最優秀をとった1987年余市のシングルモルト20年のウイスキーがおかれていました。余市のニッカでみたときはガラスケースの中に入っていましたが、目の前でみることができて感激です。4人以上飲む人が集まったらあけようかというマスターの話でした。


この日のお昼、食事の味が濃くて、夜になってもおなかが減らず、さっぱりとビールを飲みたくなり地下鉄駅から反対方向へ雪を踏みしめると「キュッキュッ」と音のする寒い日でした。まっすぐ琴似のバー、メンフィスに伺いました。まだ、早い時間でお客さんは私一人です。
まずは、ビールと思い、目の前のギネスのサーバーを見てたのもうと思ったらカウンターの上に見たことのないビールがのっていました。聞くと入ったばかりのビールということです。3種類ありましたが、真ん中に並んでいた緑の瓶をのんでみました。ビールはクーパーズというオーストラリアのビールで度数は4.5%とてもまろやかな優しい甘さを持った飲みやすいビールで、思いがけずおいしくたのんでよかったと思いました。


二杯目はテネシーウィスキーのジャックダニエルでハイボールを作ってもらいました。ウィスキーは水割りか、ロックばかりで、ハイボールを飲んだのはあまり記憶にないのですが、飲みやすく、ジャックダニエルの持つ甘みが感じられこれもおいしく飲みました。


この日はこのお酒で家路につきました。アブサンのロックです。
透明なお酒が氷とともにかき回されてあっというまに白濁したお酒となりました。すっきりした中に香草の香りやすっきりした味が広がり、好みが分かれる味ですが。私は好きな味でおいしく飲んでしまいました。

2010年1月訪問


P1060002.JPGジンフイズ
こってりした料理を食べたためか、さっぱりしたカクテルが飲みたくなり琴似のメンフィスにいきました。マスターに「さっぱりしたカクテル」とそのまま注文するとジンフィズを作ってくれました。ちょうど、欲しかった飲み口でとてもおいしくて、おかわりをしてしまいました。ボードをみると冷やしミニトマト300円という表示がありたのんでみました。想像では小さいトマトを4つに切ってドレッシングでもかけたのがでるかと思ったらボールにたっぷりの氷と新鮮なミニトマト(ニセコ方面の農家さんがおいしいところをわけてくれるそうです。)とても新鮮で甘みと酸味がちょうどよくてこれもジンフィズによくあいました。この日は3杯目にスカイブルーというカクテルをいただきましたが、これもとてもおいしい夏のカクテルでした。
P1060005.JPG冷やしミニトマト 300円

P1060010.JPGスカイブルー


P1240749.JPGマッカラン12年のロック 口当たりよくとても飲みやすいウイスキーです。しつかりと丸くけずった氷が一段とおいしくさせています。
P1240748.JPGダイキリー 

平成20年10月
P1300231.JPGカンパリロック 甘みと苦みそして、旨味が味わえてくせになります。
P1300227.JPG横の黒板にその日のつまみが書いています。この日はサラミとチーズにしました。いろいろリクエストにも応えれる時は答えてくれます。
P1300239.JPG店名のmemphisからも、マスターの音楽好きがわかります。この日は ジェフベックを弾いていました。

2010年6月訪問時
マスターの作るちゃんとしたカクテルは安心感がある
おすすめ度 ★★★★★




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