小田島水産食品株式会社 

函館市弁天町20-7
0138-22-4312

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更新日 2015-03-19 | 作成日 2008-01-02

2012年1月おとりよせ

h2306b01017 小田島水産の塩からが食べたくなっていたところ、お得なイカそうめんセットのDMがきたのでたのみました。 
   
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やはりお楽しみはこの塩辛、そのまま食べたり、お茶漬けにしたり、焼いたりとどれもおいしくいただきました。
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いかそうめん あけてみると5皿分がセットになっていて、なかなかお得感があります。1日目は添付のつゆをかけてそのまま酒の肴にしました。
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次の時は、雲丹をのせてみました。冷凍庫に入れておくと手軽に家庭でいかそうめんが味わえてとても便利。
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おまけで入っていたホームランさきいかの味噌味もおいしい
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2010年の春に函館の工場を訪ねた時に撮らせてもらいました。手間のかかる木樽を使い、自然の発酵で頑固に作り続けている塩辛、他の塩辛とはかなり違います。
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この塩辛を買い出したのは、2005年6月、栗山で開かれた第50回の造り酒屋を知る会で食べた、石焼きにした小田島水産の塩辛と北の錦を飲んだときの味が忘れられないからです。このときの小林精志さんの説明で、添加物を使わない木樽の塩辛は焼くと、他の塩辛との違いがひきたつことがよくわかりました。
小田島水産札幌では三越で扱っています。

小田島水産食品株式会社
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2010年5月訪問時


念願だった函館の小田島水産に立ち寄ることができました。一昨年伺ったときには留守で、工場の前を通っただけで、塩からは函館駅のお店で買いました。札幌では三越の地下食料品売り場で買うことができますが、やはり、工場で買いたいと思っていました。

工場の前にいくと大きな看板があり、うれしいことに工場直売をしていますの文字、静かに玄関をあけ「ごめんください」というと中から「はい」という返事、買えますかと聞くと大丈夫ですよということでうれしくなりました。「クーラーで持ち帰りで大丈夫ですか?」といろいろ聞くと、聞いてみますと奥にいた小田島隆社長を呼んでくれました。

いろいろな商品ラインナップをみしていただきました。木樽に入った塩辛も惹かれました。

社長の小田島さんにお店の奥にある木樽をみせていただきました。5年くらい前にNHKで発酵学者の小泉さんが、この木樽を絶賛していたことを思い出しました。

工場の前にはこぶしが薄紅色のつぼみをつけていました。もうすぐ、さきそうです。

工場の入り口にある立派なイチジクの木、眺めていると社長さんがイチジクと教えてくれました。「花が咲くんですか?」の問いに優しく「イチジクは無花果と漢字で書くんですよ」と教えてくれました。花の咲かない果実なんですね。

帰り際、娘と小田島社長で記念写真を撮らせていただきました。ありがとうございます。娘も烏賊の珍味をもらったり、金魚を見せてもらったりと大満足でした。

さて、創業大正3年の小田島水産の塩辛を初めていただいたのは、栗山の小林酒造で2005年6月25日の第50回造り酒屋を知る会の途中、写真の小林専務が石を焼いてその上に小田島水産の塩辛をたっぷりのせて石焼きでたべさせてもらったことです。

おこげっぽい部分もととてもおいしくて、この時の説明で、小田島水産の塩辛でないとこの味はでませんという説明が心に残りました。

さっそく家に帰ってふたをあけるといかにもおいしそうな塩辛が登場しました。

さっそく朝ごはんにのせていただきました。おいしい塩辛でごはんがすすみました。夜には日本酒の肴になります。工場で小田島社長にいただいたちらしを読むとおすすめの酒の肴は塩辛onカマンベールチーズと書いてありました。小田島水産の塩辛は発酵が強いのでチーズの味が2倍にも、3倍にもなるそうです。

工場すぐそばの函館入船漁港で桜の蕾をみつけました。烏賊釣船と函館山のいい景色がひろがっていました。



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