開拓前の札幌の自然がそのまま残っています。なだらかな丘陵の地形もわかります。
1986年(明治19年)に開園、札幌駅から徒歩10分もしないうちに原始林のおいしげる広大な緑の世界が広がっています。13.3ヘクタールの園内は太古の北海道の原野が残り、周りのビル群とは別世界です。変化に富む土地の形状、野鳥の声、貴重な植物が豊富にあり、いるだけで心が癒される特別な場所です。
入り口を入ると街中のビル街とは異質な世界に入ります。
温室は冬も入場することができます。椰子の木など冬でもみれる癒しの場所です。
温室内でオニバスの水槽がありました。大きな葉にみとれていると青い花がさいているのに気付きました。
博物館の建物も貴重な資料だそうです。
この植物園内の博物館には世界にここにしか存在しない、貴重なエゾオオカミの剥製や南極物語の映画でも有名な樺太犬タロの剥製などもあります。
エゾオオカミは絶滅してしまい。今ではこの剥製しかないそうです。
映画南極物語などで有名なタロもここにいます。
ローズガーデン
観光で時間があるときなどはここで時間を過ごすといい思い出になるのではと思います。
2009年9月訪問
おすすめ度 ★★★★★
日常の気分転換や観光にも札幌駅や大通近くでのんびりできる貴重な空間
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