もうすぐ、今年の営業も終わるというときに、お邪魔しました。いつもながら、はしごの後の酔っぱらいでお邪魔してご迷惑をかけています。この日は赤ワインをグラスでいただきました。いつもながらおいしいワインで、前菜盛り合わせをハーフで作ってもらいました。
2011年最後の洋食となったのは、タベルナナルさんの前菜盛り合わせ、ワインもおかわりして、おいしくいただきました。
タベルナNARU(タベルナナル)
札幌市西区琴似2ー5ー4ー28
011-644-8022
12~13時30分18~21時30分
水曜定休。
2013年12月訪問時
2012年11月訪問時 さろま産かきのスープごはん
2012年9月 前菜盛り合わせ
2012年7月 スローフード
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2012年6月休日のランチワイン
2011年1月訪問時
2011年1月訪問時
週末の夜、おいしいイタリアンをおつまみに飲もうと訪れたのはタベルナナルです。賑わっていることが多いカウンタですが、この日はカウンタの手前に1組のお客さん、空いているカウンタに入れて一安心しました。まずはビールをお願いして、メニューをのんびりみます。どれもおいしそうだとしばらく眺めていますが、結局、いつも盛り合わせをお願いします。先客の常連さんとナルさんの楽しいお話をききながらビールをいただきます。
あいかわらず、盛り合わせは豪華で何品入っているのかわからないくらいのバラェティさです。その一つ一つが本格的なイタリアンでおいしいのがさすがと思いながらいただきます。
運ばれたお皿をみて、赤ワインが欲しくなりました。銘柄は忘れてしまいましたが、グラスワインでいただきました。しっかりとしたおいしいワインです。飲み口の良いワインとおいしい総菜をいただいて赤ワインがすすみます。おかわりをお願いしました。
カウンタの奥に目をやると、なにげなく、大輪の薔薇がかざってありました。見事な薔薇でつい写真を写してしまいました。カウンタだけの小さなお店ですが、行くたびに何か発見があります。
美味しいお店には、食に詳しい人が集まるようで、常連さんとマスターの楽しい話で時間はすぐに過ぎてしまいました。
タベルナNARU(タベルナナル)
札幌市西区琴似2ー5ー4ー28
011-644-8022
12~14 :30LO13時30分 18~22;30 LO21時30分
水曜定休
2010年8月訪問時

チーズ盛り合わせ 青カビやウォッシュチーズ、白カビチーズなどいろいろ楽しめました。グラスワインをお願いして、カウンタでいただきます。ここタベルナNARUはカウンタのみのこじんまりしたお店で丁寧に料理を作る店主さんの姿を目の前にして、おいしい料理や本格的なおつまみを気軽に味わえる穴場的なお店です。

前菜盛り合わせはその日、その日ごとに、たのんだ料理でも変わります、その分出てきたときのわくわく感が味わえて出てくるまでは楽しみで、お皿が出てくると、「うわー」という素直な驚きになります。
小食の人は前菜盛り合わせだけでおなかが一杯になると思います。

タベルナナルではグラッパも選べます。樽で熟成されているのでしょうか、琥珀色のグラッパです。

すっきりとドライな透明なグラッパ
ストレートのグラッパをのんで、一気に気持ちよくなって楽しい気分のまま家路につきました。
タベルナNARU(タベルナナル)
札幌市西区琴似2ー5ー4ー28
011-644-8022
12~13時30分18~21時30分
水曜定休。

帆立のテリーヌ
真っ白くきれいなテリーヌで、食べると帆立の貝柱の味が広がります。食べ慣れない料理でテリーヌがどんなものがでてくるのか想像できなかったのですが、でてきてびっくりのおいしいプレートでした。

ヱビスビール
この日最初の一杯めはビールとなりました。ヱビスビールこくがあっておいしい。

帆立のテリーヌを食べていて、次にグラスの白ワインをいただきました。

前菜盛り合わせ
タベルナNARUで前菜盛り合わせをお願いすると、この一皿でおなかいっぱいになるくらいの盛り合わせがでてきます。手前にあるレバパテや空豆のキッシュ、たこ足の甘酸っぱいマリネなど七品ほどの前菜が豪華に盛られているお皿です。

前菜盛り合わせの黒トリュフのサラミなどみると、赤ワインをのみたくなって、グラスの赤ワインをお願いしました。

次の日の朝、仕事に向かう途中、NARUのマスターの散歩に遭遇しました。サモエド犬の雪男くんで琴似神社のマスコット犬です。近くでみるとかなり大きくて、ふわふわの真っ白い毛がまるでぬいぐるみのようです。

みるからに賢そうな犬で、真っ白い毛がおしゃれです。思わず近くで撮らせていただきました。

琴似のダイエーの斜めむかいにあります。ランチ、ディナーと営業をしています。
2010年4月下旬訪問

夕食を食べにタベルナ・ナルにいきました。先週うあかがったときには、カウンタが一杯で入れませんでしたが、この日はちょうど、席があいていて、すんなりとはいれました。メニューをみて迷いましたが。ナルさんの「前菜盛り合わせにしますか?」という言葉の通りお願いしました。
いつもながら、大変ボリュームたっぷりでおいしい前菜がいろいろ盛られたお得な一皿です。特に真ん中にある緑色はグリーンピースのプリンで春らしい色合いでおいしくいただきました。他にも、宮城産サーモンマリネや鶏レバのパテ、手作りソーセージのゼリー寄せ他どれもがおいしくてちょうどおなかがへっていましたが、落ち着きました。

お酒は、グラスワインをお願いしました。おいしい白ワインでおかわりしました。ていねいな作業をとこなす作業の合間に琴似神社で人気のサモエド犬の雪男の散歩の話など楽しい話をいろいろ聞かせてもらい楽しくお酒がすすみました。雪男の写真もみせてもらいました。なかなか絵になると感心しました。

タラバガニのドリア 1155円
バターライスに最後に入ったのが筍でした。なんでもなるさんがラジオを聞いていて、嵐山光三郎さんが炒飯に筍を入れるという話を聞いて入れたらおいしいと思ったそうです。さすがに筍の食感がドリアのアクセントにおいしいと思いました。ドリアには蟹がたっぷりでクリームソースの味もよくておいしくいただきました。ボリュームもあっておなかが一杯になりました。

おいしいワインと丁寧でおいしい料理で楽しい時間をすごせるお店です。
2009年11月訪問
勤労感謝の日に、家族の誕生会で訪れたタベルナナルさんでメインのお肉料理でいただいたのが、写真のスペアリブの柔らか煮込みです。野菜に囲まれて見えませんが、中にとろとろに煮込まれた豚肉が隠れています。お肉のうまみがよくて大変おいしくいただきました。また、まわりにある栗のように黄色いじゃがいもは”インカのめざめ”です。味は栗そのもので、甘みと感触がくせになる味です。一つ一つの素材がとても丁寧に作られていて。たくさんの野菜も自然に食べることができます。このお皿もおいしくて、たのんだ赤ワインがあいてしまいました。
この日は赤ワインをお願いしました。好みを伝えて多くのワインの中から一人で忙しい中時間をかけて選んでくれました。FITOUというしっかりしたおいしいワインで料理にもよくあいました。
ナルさんは新鮮な素材を丁寧に調理してくれるので、安心して食べることができるお店です。出てくる料理はどれもおいしかったのですが、写真は伊産生ハムのせサラダピッツア(945円)です。注文してから薄くのばして作った生地はさくさくとした感触が楽しめます。たくさんの野菜とともに、厚切りのパルマ産プロシュートが豪華にのせられていました。見た目も豪華ですが、食べておいしくてワインがすすみました。
この日の前菜盛り合わせ、キッシュやチーズと、いつもながら豪華な一皿です。
めずらしいものです。何とアルバ産の白トリュフ風味のいのしし肉サラミ(1200円)です。世界で最高の白トリュフを産出するアルバでできたサラミは、サラミ全体からとてもいい香りがして食欲をそそります。おいしくて赤ワインがすすみました。このサラミ右側はソフトタイプ、左側がハードタイプと2種類の味も楽しめました。
アルバ地方の話をしていて店主さんにアルバに行った時の市場の写真をみせてもらいました、写真に写っていたケースに並んでいる白トリュフの巨大さに驚きました。とてもおすすめな料理だと思いました。
この日は無理を言っておいしいデザートまで用意していただいて、娘も喜びました。
2009年10月訪問
土曜の夜、おいしい洋食を食べたくなりひさしぶりに琴似のタベルナナルさんにいきました。地下鉄を降りてよく前を通るのですが、この日は珍しくカウンタがあいていて、店主さんの料理の話をゆっくり聞くことができました。
まずはグラスの白ワインをいただき、料理の出てくるのを待ちながらゆっくり飲んでいました。
写真の盛り合わせは、いろいろな味が楽しめる豪華な前菜盛り合わせで、六種類ぐらいの料理はどれもおいしくて、特にかずべの煮こごりのようなゼリー寄せが見た目も美しく楽しめました。
もりあわせのお皿でも充分おなかは満足でしたが、もう一皿たのんだタラバガニとモッツラレラチーズのグラタンのお皿はカニとモッツラレラチーズがクリームとよくからみあってとてもおいしく、その中に入っているスナップエンドウの感触やじゃがいものうまみも楽しめておいしくいただきました。2杯目にたのんだしっかりとした味の飲みやすい赤ワインによくあっていて赤ワインを2杯おかわりしてしまいました。
店主さんと蒸留酒の話をしていたため、食後酒にグラッパをいただきました。グラッパはうまみのあるおいしいお酒ですが、かなりきついお酒で一気に酔いがまわりました。良い気持ちでお店を後にしました。
2005年5月訪問

バルバリー鴨のエスカロップ 1400円 フランスの濃厚な鴨の味がおいしい。エスカロップとは薄切りにする料理法のことだそうです。

活北寄貝のガーリックソテー アンチョビソース 900円
新鮮なホッキ貝のあまみとうまみが、にんにくとよくあいます。

フランスのサラミ 塩加減がきいていて、ワインがすすみました。

店内は厨房を囲むカウンタだけの作り、なんとなくあずましく感じます。

地下鉄琴似駅からダイエーに向かい1分くらいのところです。

また、食べにいきたくなる、居心地のいいイタリアンの店です。
訪問2005年5月24日
2010年4月訪問時
道産素材の本格イタリアンのお店マスターの作業を見ながらおいしい料理ができる過程も楽しめます。
おすすめ度 ★★★★★
TAVERNA NARU(タベルナ ナル)
札幌市西区琴似2-5-4-28
水曜定休
<ランチ>12:00~14:30(L.O.13:30)
<ディナー>18:00~22:30(L.O.21:30)
電話:011-644-8022
ホームページ
歳時記



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