
積丹で海遊びに行く途中に伺ったのは余市のイタリアン、jijiyababaya(ジジヤババヤ)です。平日でしたが、今日は札幌のカネ松は昼がお休みで夜の営業ということで、辻さん夫妻の顔をみることができました。メニュー見てお願いしたのは定番のヘラガニのトマトクリームパスタです。パスタと前菜のイタリアンサラダと自家焙煎珈琲で850円と大変お得なランチです。

サラダのドレッシングは購入できます。以前購入して、現在自宅で重宝しています。

ヘラガニの辛口パスタも、ヘラガニの風味をしっかりと味わえておすすめです。

余市の海の幸のおいしさが気軽に味わえます。余市産の甘エビ新鮮で身はこりこりして、海老味噌もおいしい。

余市の朝捕りの烏賊 辻さんの話では朝はイカソーメンを食べているそうです。

14:30までのランチタイムが終わったら、辻さん夫妻は車で狸小路10丁目に向かうそうです。美味しい料理が味わえてうれしいですが、たくさんのお客さんを相手にお疲れのことと思うので行き帰り、お気をつけてと思いました。
Jijiya・Babaya(ジジヤババヤ jijiya babaya)
余市町朝日町15-1
電話 0135-22-7822
http://www.jijiya-babaya.com

エビのトマトクリームパスタ1050円 余市の山と海の幸が詰まっているおいしいパスタです。余市の甘いトマトとエビのうまみが濃厚なクリームソースによくからんでいておいしい一皿です。いつもはランチで伺うのですが、この日は海水浴の後、お風呂に入り、札幌に帰る前に寄り道しました。土曜日に伺ったので、辻夫妻とお話もできてゆったりと夕食をいただくことができました。
ニュースです。この日の2日前に上田正樹さんがNHKの鶴瓶さんの番組できて、2Fで生演奏したそうです。急な来店でお店から戻って欲しいということで札幌に向かう途中、銭函のあたりから引き返して戻ったそうです。その模様は10月の鶴瓶さんの番組で全国放送されるということで辻夫妻がどんなふうに出演しているのかと番組をみるのが今から楽しみです

自家製ピクルス450円 さすが、野菜の豊富な余市のピクルスという食べごたえのあるピクルスで、みょうがやおくらなどがしっかりとピクルスしていてとてもおいしかったです。狸小路十丁目のかね松でもたべられるということです。

サーモンのクリームパスタ980円 たっぷり身厚のサーモンがたっぷり入ったきれいでおいしいパスタです。

赤鰈のカルパッチョ なんとも新鮮でおいしいかれいで、バルサミコのソースがよくあっていておいしい一皿です。油ののったかれいはひらめよりもおいしいと思います。お酒が欲しくなる料理ですが、この日は運転手なので我慢です。

お店にいくと必ずたのんでしまうのが、マルゲリータです。モッツアレラチーズと、トマトのおいしさは余市にとってもあっていると思いました。専用の釜で高温で焼いたピザは表面のカリカリと中のモッチリがとてもよいバランスでおいいしいピザです。持ち帰ることもできるので、ニセコなどの帰りにもおすすめです。生地から手作りで丁寧に作り上げるので事前に電話連絡しておいたほうがいいと思います。

ついつい、お店にあったおいしそうな余市のトマトを撮してしまいました。余市の地元の人はあまり喜ばないといっていましたが、食べて、甘いおいしいトマトです。札幌の人はうれしくなる味だと思いました。

2Fの奥には専用の珈琲焙煎機が設置されていて、この日は二種類の豆を自家焙煎していました。みるからにおいしそうですが、近寄ると、いい香りがふたがしているのに立ちこめていました。

この日は、おすすめのパプアニューギニア、AAブルーバタフライという豆の自家焙煎したものを100gひいてもらいました。100g525円でお持ち帰りできます。

エルウィンのケーキ とても濃厚なデザートで、小麦粉を使わない伝統製法のケーキです。外側のチョコも濃厚でとてもおすすめの味です。

1Fの様子です。カウンタでのんびりお酒をのみたくなります。

2Fの様子 手前には巨大な旭家具のダイニングテーブルがあってゆったりくつろげます。前にはウッドデッキのベランダがあって余市市内を一望できます。

昼来ても、夜来ても、いいお店です。聞くと、夏はこちらが忙しくなっているということで、札幌の狸小路十丁目かね松にいくときは、電話で確認したほうがいいです。
2010年4月訪問時

琴似から車で1時間半ほど、一般道を通って13時頃到着したのは2度目のjijiyababayaです。かね松と同じくおとうさん、おかあさん2人とも元気で爽やかな応対で、ドライブしてお店にきてよかったという気持ちになりました。

この日は、ちょうど2階の席があいていて、立派な旭川家具の並んだおしゃれな空間で食事をとらせていただきました。

注文して待っている間、雑貨のスペースにあるおしゃれば土鍋や焼酎ボトルなどを眺めているとあっという間に時間がたちました。

2階の窓の外にはウッドデッキがあって、ニッカの工場も見渡せます。小窓に飾られている多肉植物や雑貨コーナーにあった、大きなとっくり椰子もおしゃれです。

たのんだお料理が運ばれてきました。余市のへらがにを使った辛口パスタです。以前きたときと、狸小路のかね松さんではトマトクリームのパスタをいただきましたが、今回は塩味ベースのかにのうまみをよく感じられるピリ辛のパスタで、とてもおいしくて、後にしっかりとしたうまみの残るいい味でした。

へらがにの辛口パスタランチ 850円 サラダに自家焙煎コーヒーもついていてとてもお得です。

ソーセージとタマネギのトマトパスタ

マルゲリータピザ 天然酵母で作った生地はもちもち感がよくて専用釜での焼き加減がよくとてもおいしいピザです。

持ち帰りピザもおこなっているということで、今度、ドライブの帰りに余市を通る時はぜひ予約して持ち帰りたいと思いました。おとうさんにきくと「ジャポネーゼ」おいしいよと言っていて食べてみたいと思いました。

じじやばばやさんでお話をきいて、食べていると、いろいろと料理へのこだわりを感じてうれしくなりました。コーヒー豆のこだわりがあったり、ワインへのこだわりがあったり、蕎麦のこだわりがあったりと、安心しておいしいものがいただけるとお店と
思いました。

焙煎の過程のディスプレイなどみると、食へのまじめなこだわりを感じます。

食後のコーヒーも大変満足なおいしい味でした。

1Fのカウンタも居心地のよさそうな空間です。

余市にドライブするのが楽しみになりました。
2009年10月訪問時

日曜に積丹方面にドライブしました。札幌を10時頃出て、途中寄り道をしながら13時過ぎ、当初、余市でお寿司を食べようと思っていたのですが、娘がおなかがいたいというので、生ものはやめようということになりました。何を食べようかと思いながら、積丹方面に車を走らせると余市の役場をすぎて左手にイタリアンの旗がみえたのではいってみました、これがとてもいい店でした。店の名前は”ジジヤ・ババヤ”という何とも不思議な名前で中に入ると優しい表情のおとうさんとおかあさんが迎えてくれました。うれしいことに日曜でも食べられるランチセット(サラダ、飲み物付き)で850円とうれしい料金です。

たのんだのは写真の”へらがにのトマトクリームパスタ”とマルゲリータです。へら蟹はもちろん余市産、1年中とれるそうですが、この時期はおいしいという話(南保留太郎商店)です。それが丸ごと1匹はいっていてトマトクリームソースにかにのうまみが混ざりあってとてもおいしいパスタでした。

ピザもおいしくて、本格的なピザ釜で高温で素早く焼き上げたピザは香ばしくもちもちとした食感が楽しめました。ピザを作るところも見ることができて、こねて広げてまわしてのばしたりと楽しく見てました。

お店のおとうさんとお話をしていて、札幌から来ましたというと、狸小路10丁目にもお店があるとおしえてくれました。そこでもへら蟹のパスタを食べられるということで、今度いってみようと思いました。それにしてもこんなに本格的な料理が850円でサラダ、コーヒー付きでたべられるのは驚きです。

食後の自家焙煎コーヒーもとてもおいしい
2010年4月訪問
こだわりの地元食材をていねいに作ってくれるこだわりのイタリアン
おすすめ度 ★★★★★
Jijiya・Babaya(じじやばばや)
jijiya babaya
余市町朝日町15-1
電話 0135-22-7822
http://www.jijiya-babaya.com